ECOライフ » 界面活性剤
液体や気体、固体などのうち、2つの物質の界面(表面)に働いて、境界面の性質を変える物質のこと。この界面活性剤の分子構造は、その分子の中に水になじむ親水性の部分と油になじむ親油性の2つの性質の部分をもち、水と油などの混ざりにくい物質を混ざりやすくする作用がある。主な性質として、表面(界面)張力の低下作用、浸透・湿潤作用、乳化作用、分散作用、再汚染(再付着)防止効果、起泡作用などがあり、これらの性質によってある種の界面活性剤は洗浄作用をもつため、洗剤の主成分として用いられている。その他にも、乳化剤、分散剤、消泡剤、消毒剤や帯電防止剤など多方面に利用されているが、環境や人体など生物への影響などのリスクも指摘されている。このため、合成洗剤の主成分などに用いられる直鎖アルキルベンゼンスルホン酸(LAS)のように、化学物質の排出及び移動を把握するためのPRTR法で指定化学物質となっている界面活性剤も数種類ある。

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<市販薬ネット販売>規制強化に波紋…ネット薬局猛反発
来年6月の改正薬事法施行を前に、一般用医薬品(市販薬)のインターネット販売を巡る対立が深まっている。厚生労働省は安全確保のため、規制の方針を固めているが、11日、ネット薬局で作る「日本オンラインドラッグ協会」と楽天、ヤフーなどが舛添要一厚生労働相に反対の要望書を提出。その直後には、逆に大手薬局チェーン店などで作る「日本チェーンドラッグストア協会」などがネット販売禁止を訴えた。規制緩和を目指す内閣府の規制改革会議(議長、草刈隆郎・日本郵船会長)も加わり議論になっている。