ECOライフ » 化学物質過敏症 » 拡大生産者責任
生産者が、その生産した製品の製造や流通の時だけでなく、製品が使用され、廃棄された後においても、適正な処理やリサイクルされる段階まで一定の責任を負うという考え方。ERP(Extended Producer Responsibility)と呼ばれることもある。OECD(経済協力開発機構)では、1994年から環境対策の政策ツールの1つとしてERPの検討を開始し、2001年には、OECD加盟国政府に対するガイダンス・マニュアルが策定され、公表されている。日本では、2000年に施行された循環型社会形成推進基本法で、事業者の責務として、「原材料等がその事業活動において廃棄物等となることを抑制するために必要な措置を講ずる」ことや、「原材料等がその事業活動において循環資源となった場合には、これについて自ら適正に循環的な利用を行い、若しくはこれについて適正に循環的な利用が行われるために必要な措置を講じ、又は循環的な利用が行われない循環資源について自らの責任において適正に処分する」ことが定められ、EPRが明記された(第11条)。EPRには大きく2つの特徴がある。1つは、物理的・財政的な責任を、地方自治体から上流部門の生産者へと移すことである。もう1つは、環境配慮型の製品設計を行うよう生産者に動機づけすることである。また、具体的なEPRの手法としては、廃棄物の発生抑制や循環資源の循環的な利用、適正処分が進むように、1.製品の設計を工夫する、2.製品の材質や成分を表示する、3.一定の製品について、廃棄後に生産者が引き取り、リサイクルを実施する―ことなどがあげられる。EPRが実現し、廃棄された商品のリサイクルや処理・処分費用を生産者が負担することになると、製品価格への上乗せなど消費生活への影響を懸念する意見もある。しかし、原材料の選択や生産工程、設計、容器包装などの見直しが進み、廃棄後のリサイクルが容易な製品や、処理・処分時に環境負荷が低いといった製品の設計、開発が進み、より効率的で低コストな廃棄物処理が実現することが考えられる。

No Links In This Category Add A Link Today.

No Articles In This Category Add An Article Today.

特集リンク

参考ホームページ

バーテンダー
カクテルとは 言語 「cooktail おんどりの尻尾 色あざやか」から来たといわれております。カクテルについての楽しい思い出、つらい思い出、ルーツ、新しいカクテル、こんな飲み方、その他お酒の事に関することならどんなサイトでも掲載OKです。

ノーベル賞
当サイトでは、ノーベル文学賞を受賞した人物を年代別にご紹介しています。各個人のページでは、主な著作や生い立ち、功績などを詳細にご紹介!

証券
証券ってどんなものなんだろう?証券には多数のメリットがあります。まずは証券のしくみを知り、自分らしい証券会社を見つけてください。


不動産
本来は不動産ではないが、法律や行政上などで不動産に準じて扱われることがあるものとして船舶、航空機、鉱業権などがある。

横綱
なぜ、日本の国技は相撲なのか?横綱はなぜ、横綱になれたのか?日本の相撲界における疑問を徹底追及するサイトです。


環境情報

お引越し
ecomediはお引越ししました。http://econewss.seesaa.net/
インフルエンザ、例年より1カ月早く流行入り 厚労省
近畿、中国地方でインフルエンザ患者が多数報告され、全国で本格的な流行シーズンに入ったことが国立感染症研究所の調査で17日、分かった。調査開始以来3番目に早い時期での流行入りとなった。流行のピークは1月下旬から2月上旬ごろとみられ、厚労省は「今からでも間に合うのでワクチンの接種や、手洗いうがいなど予防に努めてほしい」と呼びかけている。
<市販薬ネット販売>規制強化に波紋…ネット薬局猛反発
来年6月の改正薬事法施行を前に、一般用医薬品(市販薬)のインターネット販売を巡る対立が深まっている。厚生労働省は安全確保のため、規制の方針を固めているが、11日、ネット薬局で作る「日本オンラインドラッグ協会」と楽天、ヤフーなどが舛添要一厚生労働相に反対の要望書を提出。その直後には、逆に大手薬局チェーン店などで作る「日本チェーンドラッグストア協会」などがネット販売禁止を訴えた。規制緩和を目指す内閣府の規制改革会議(議長、草刈隆郎・日本郵船会長)も加わり議論になっている。