ECOライフ » 建設リサイクル法 » 光化学オキシダント
自動車や工場から排出された窒素酸化物(NOx)や炭化水素類などの1次汚染物質が、太陽光線中の紫外線を受けて光化学反応を起こし、オゾンを主成分とし、アルデヒドなどを含む酸化性物質が2次的に生成される。これらの物質を総称して「オキシダント」と呼ぶ。夏など日射量が強く、高温・無風などの条件が重なったとき、光化学オキシダントやPAN(パーオキシアセチルナイトレート)等の濃度が局所的に高くなった状態を、光化学スモッグと呼ぶ。光化学オキシダントは高濃度だと目やのどの粘膜を強く刺激するなどの直接的な健康被害を引き起こす。大気汚染防止法では「オキシダントの範囲は、大気中のオゾン、パーオキシアセチルナイトレートその他沃ウ化カリウムと反応して沃素を遊離させる酸化性物質とする。」と定義している。一方、環境基本法に基づく環境庁告示では、このうち、二酸化窒素(NO2)を除いたものを「光化学オキシダント」(OX)と呼び、光化学スモッグが発生しているかどうかの指標物質として、1時間値が0.06ppm以下という環境基準を設定している。大気汚染防止法で規定されている「光化学スモッグ注意報」の発令基準は、常時監視の光化学オキシダント濃度が1時間値で0.12ppmを超えた場合で、気象条件からみて汚染が継続すると認められるときに、都道府県知事はテレビ・ラジオ等を通じて一般への周知、固定発生源や自動車に排出や走行の自粛を求めるなどの措置をとる。2007年度の環境白書によると、光化学オキシダント緊急時対策として、全国19カ所の地方気象台などでスモッグ気象情報を発表した。また、光化学オキシダントによる被害を未然防止するため、「大気汚染物質広域監視システム」(そらまめ君)により光化学オキシダント注意報等発令情報を収集し、インターネットなどで一般に公開している。一方、光化学オキシダントによる大気汚染は、その原因物質である窒素酸化物及び揮発性有機化合物(VOC)の排出削減により改善が期待できることから、環境省は固定発生源から排出されるVOCについて、大気汚染防止法に基づく規制と事業者の自主的な取り組みを組み合わせた排出抑制を実施しており、2006年4月からVOC排出事業者に対して排出施設の届出義務と排出基準の遵守義務などが課されている。

No Links In This Category Add A Link Today.

No Articles In This Category Add An Article Today.

特集リンク

参考ホームページ


花とは植物が成長してつけるもので、多くはきれいな花びらに飾られる。花が枯れると果実ができて、種子ができ、新たにまた花を咲かせます。多くのものが観賞用やギフトなどに用いられます。

出版用語
出版社及び、書店業務で主に出てくる出版業界関連用語をわかり易く紹介いたします。出版に関する専門用語を覚えれば、出版のすべてが理解できるようになります。

ノーベル賞
当サイトでは、ノーベル文学賞を受賞した人物を年代別にご紹介しています。各個人のページでは、主な著作や生い立ち、功績などを詳細にご紹介!

ホスティング 比較
レンタルサーバーをかりよう!格安で!どこのサーバーが安いの?どこのサーバーが安定しているの?比べてみないとわかんない。ましてや専門用語ばっかりでこれもまた、わかんない。レンタルサーバー専用サーバー情報サイト。

芸能人
このサイトは芸能人・タレント・セレブのサイトを登録できる検索サイトです。あいうえお順でカテゴライズされているから とっても探しやすいですよ。


環境情報

お引越し
ecomediはお引越ししました。http://econewss.seesaa.net/
インフルエンザ、例年より1カ月早く流行入り 厚労省
近畿、中国地方でインフルエンザ患者が多数報告され、全国で本格的な流行シーズンに入ったことが国立感染症研究所の調査で17日、分かった。調査開始以来3番目に早い時期での流行入りとなった。流行のピークは1月下旬から2月上旬ごろとみられ、厚労省は「今からでも間に合うのでワクチンの接種や、手洗いうがいなど予防に努めてほしい」と呼びかけている。
<市販薬ネット販売>規制強化に波紋…ネット薬局猛反発
来年6月の改正薬事法施行を前に、一般用医薬品(市販薬)のインターネット販売を巡る対立が深まっている。厚生労働省は安全確保のため、規制の方針を固めているが、11日、ネット薬局で作る「日本オンラインドラッグ協会」と楽天、ヤフーなどが舛添要一厚生労働相に反対の要望書を提出。その直後には、逆に大手薬局チェーン店などで作る「日本チェーンドラッグストア協会」などがネット販売禁止を訴えた。規制緩和を目指す内閣府の規制改革会議(議長、草刈隆郎・日本郵船会長)も加わり議論になっている。